新宿駅は、12路線が乗り入れる世界最大級のターミナル駅で、駅構内は非常に複雑な構造になっています。
各路線への乗り換えも複雑ですが、中でも「新線新宿駅(京王新線)」と「新宿駅(京王線)」の違いが分かりにくいと感じる利用者は多くいます。
そこで、この記事では「新線新宿駅」と「京王線新宿駅」の違いについて詳しく解説します。
JR新宿駅から京王線や京王新線(都営新宿線)への行き方がわからない方に向けて、乗り換える手順もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください!
新線新宿駅と京王線新宿駅の違いとは?
「新線新宿駅」と「京王線新宿駅」は、正式にはどちらも同じ京王電鉄の「新宿駅」ですが、路線や改札・ホームの場所に違いがあるため、別の駅と誤解されることが多いです。
両駅の違いを詳しくまとめると、以下のとおりです。
路線の違い
新線新宿駅と京王線新宿駅には、以下のように路線に違いがあります。
上記のように、新宿駅から笹塚駅までの経路が異なりますが、笹塚駅で合流してからは京王線として同じルートを進みます。
そのため、京王線・京王新線のどちらの電車に乗っても、笹塚駅を過ぎれば行き先は同じになります。
また、新宿駅から笹塚駅とは反対方面の電車に乗る場合は、以下のようになります。
このように、新線新宿駅と京王線新宿駅には路線に違いがあることを理解しておきましょう。
次に、改札・ホームの場所の違いを解説します。
改札・ホームの場所の違い
新線新宿駅と京王線新宿駅の改札・ホームの場所は、以下のような違いがあります。
上記のように「京王線」と「京王新線」の路線やホームの場所が違うため、同じ新宿駅を路線で区別するために「京王線新宿駅」「新線新宿駅」と呼ばれることが多いです。
ただし、どちらの駅も駅番号は共通の「KO 01」と表記されているため、同じ「新宿駅」であるといえます。
京王線と京王新線を使い分ける方法
京王線と京王新線は、場面によって以下のように使い分けられます。
初台駅または幡ヶ谷駅に行く場合
初台駅または幡ヶ谷駅に行くには、新宿駅か笹塚駅から京王新線に乗る必要があります。
新宿駅から笹塚駅より西(八王子方面)に行く場合
新宿駅から笹塚駅より西(八王子方面)の駅に行く際、京王新線は笹塚駅から京王線として同じルートを進むため、新宿駅からは京王線と京王新線のどちらに乗っても笹塚駅より西の駅に向かえます。
笹塚駅より西(八王子方面)から都営新宿線の停車駅に行く場合
笹塚駅より西(八王子方面)から都営新宿線の停車駅に行く場合は、京王新線に乗ると新宿駅以降から都営新宿線の直通となり、乗り換えが不要になるため便利です。
新宿駅での京王線から都営新宿線への乗り換えは距離があるため、京王線利用時は笹塚駅で京王新線に乗り換えるのがおすすめです。
JR新宿駅から京王線に乗り換える手順
JR新宿駅から京王線に乗り換える際は、中央西改札に向かい、京王線連絡口を利用するのが最もスムーズなルートです。
行き方の手順は以下の通りです。
ICカードの場合は「京王線連絡口」の改札に入ることで、京王線のホームに向かえます。
切符を購入する場合は、「中央西改札」を出た先にある京王線の券売機で購入し、京王線の改札へ向かいましょう。
JR新宿駅から京王新線・都営新宿線に乗り換える手順
新宿駅の京王新線と都営新宿線は、同じ改札口から乗り換えられます。
JRから乗り換える場合は、南改札から出るのが最短ルートになるのでおすすめです。
南改札から乗り換える手順は以下の通りです。
京王新線を利用する場合は、改札を抜けたら4番線の方向に進みましょう。
新線新宿駅と京王線新宿駅をうまく活用しましょう!
この記事では、新線新宿駅と京王線新宿駅の違いについて解説しました。
どちらの駅も正式には同じ新宿駅を指していますが、路線や改札・ホームの場所に違いがあります。
これらの違いや京王線と京王新線について理解しておくことで、新宿駅で乗り換える際にも困らず、両線をうまく活用できるようになるでしょう!